うさぎの耳より情報 No.233 ざんねんな?二ホンノウサギ

2022年05月18日

top_20220518web


皆様、こんにちは。

皆さんは、「二ホンノウサギ」を知っていますか?
「二ホンノウサギ」は、本州、四国、九州とその周辺の島に分布している、国内に多く生息しているノウサギの正式名称です。アナウサギのように穴を掘って暮らすことはなく、藪や森林、農村部に住んでいます。毛色は茶褐色が多いですが、生息場所によって夏毛と冬毛で色が変わる子もいて、冬に全身が白くなる子もいます。
今回は、この二ホンノウサギについてお話します。

ノウサギと聞くと、とても元気に野原を駆け回っている印象がありますよね。実際にその姿を見られることはあまりありませんが、スキー場などに行くと雪の上に足跡を見つけられることがあります。
そんなノウサギには、ざんねんな特徴があります。それはなんと…
「本当は飛びはねたくない」というのです。

実はこれは「ざんねんないきもの事典」という児童書に載っているエピソード。
「ざんねんないきもの事典」では一生懸命なのに、どこかざんねんな生き物たちを紹介しています。子どもたちにとても人気がある本で、現在7巻まで発行されています。1冊の中で100種類近くの生き物のエピソードを紹介していますが、うさちゃんに関する話もしばしば登場し、その中の一つが「本当は飛びはねたくない」というものなのです。

確かに、実際に自然の中でうさちゃんが跳びはねていたら、簡単に敵に見つかって、つかまってしまいますよね。ですから本来跳びはねるのは、敵に見つかって全速力で逃げないといけないときなのです。
ノウサギは、普段基本的にはじーっとしているそうですよ。
この行動の仕方は、私たちと暮らしているアナウサギにも共通しているかもしれませんね。

そして今夏、この「ざんねんないきもの事典」が映画化されます。全3話のオムニパスになっていますが、これまで紹介されてきた、数々のいきものの中から3つが選ばれ、その一つになんと「二ホンノウサギ」が入っているんです。
もしかしたら、私たちと暮らすうさちゃん以外にも「ニホンノウサギ」が注目され、ブームが来るかもしれませんよ。

次回もうさちゃんのうんちくをお話していきます。お楽しみに!

hibishippo:11:01
Permalink 【通販・企画室】  |  うさぎの耳より情報
うさぎのしっぽ

うさぎのことならうさぎのしっぽへ。うさぎの用品、うさぎの飼育方法など盛りだくさんのうさぎ専門ペットショップです。

記事検索
QRコード
QRコード
RSS